2025/07/08 11:17

こんにちは、高橋です


アイスティーレシピを公開していなかったことに気が付き真っ青になっております

いや~毎日暑いですね・・
ここ関東もまだ梅雨開けしていないようですが、昨日うっすら「しわ~」という蝉の声を聞いたような・・
アイスティーが美味しい季節になりまして、毎日せっせと作っておりますが、
暑い時のアイスティーは実にいいものだ、としみじみ思います
そんなアイスティー、いくつか作り方があるのでご紹介して参ります
まずは「オンザロックス方式」から。

★1~2杯など少ない量を作りたいときに
今飲みたい分だけ作りたい、という場合は急冷のオンザロックス方式がおすすめ

作り方はいたってシンプル
「濃い目に淹れた紅茶を氷の入ったグラスに注ぐ」というもの。
それだけなのですが、コツがありますよ~

おすすめの分量(1杯分)
・ティーバッグ1個(茶葉なら2~3g)
・熱湯7~80ml
・グラニュー糖 小さじ2~3(お好み)
・氷(お好みのグラスの口まで一杯に)
・お好みで飾りのフルーツやミント。または冷凍のフルーツもおススメ。

①ティーバッグに熱湯を注ぎしっかり2~3分蒸らす
 茶葉の場合も同様に。
②ティーバッグを取り出す
 茶葉の場合は他の入れ物に茶漉しを使って注ぐ
③甘みを付ける場合はここでグラニュー糖を入れ良く混ぜる
④氷を一杯に入れたグラスに②を注ぎすぐにマドラーなどでよく混ぜて冷やす
※冷凍フルーツを入れる場合は氷と一緒に入れておきましょう
⑤お好みでレモンやオレンジなどのフルーツやミントなどを飾る(なくてもOK)

工程はこれだけ。
これだけなのですが、紅茶の風味をしっかりと感じられる美味しいアイスティーが出来上がります。
湯量少なくない?と思われるかもしれませんが、
氷の入ったグラスに注ぐと氷が解けて薄まるため濃く淹れておきます
甘みは付けてもつけなくてもよろしいですが、甘みを熱いうちに付けることで、
濁りにくく色味のきれいな、そして風味豊かなアイスティーができますよ
フルーツを入れたい場合は甘みを付けることをお勧めしておりますが、
これはフルーツを入れたときに均衡がとれるからです。
試しに甘みを付けない場合、付けた場合、どちらも試してみてください~

オンザロックス方式はシンプルかつ一番紅茶の美味しさを味わえるアイスティーではないでしょうか
しっかりと熱湯で抽出することで、香りや味わいを引き出すことができます♪
そしてここでひとつ疑問がわきます・・
上記のようなミルクを入れずにストレートで召し上がる場合のアイスティーにはどんな紅茶が良いか?

当店のティーバッグでご紹介をすると、
「おちゃめなセイロン」 こちらが一番汎用性が高いです フルーツとの相性もよい
「しとやかダージリン」 繊細なダージリン特有の香りをどうぞそのまま楽しんでください
「おすましメロンちゃん」 マスクメロンの香りがふわっと香るバランスの良い紅茶 追いメロンをすると絶品
「ひだまりのアールグレイ」 定番人気のアールグレイはオレンジなど柑橘を入れても美味しい
「あまえんぼうのピーチアップル」 桃と林檎の香りが程よいフレーバードティー

また、アイスティーだってミルクティーが好きという方には
「ケニア」「おしゃまなロイヤルブレンド」「ドアーズ」がおすすめ
フレーバードティーなら、「よりそいストロベリー」「キャラメル(対面販売のみ)」がおすすめ!
これらは、①で蒸らす際の湯量をさらに控えめに。
蒸らした紅茶にミルクを注ぎ、濃いミルクティーにした状態で氷の入ったグラスに注ぎます
ミルクティーの場合は、フルーツの代わりにバニラエッセンスやシナモンなどを一振りしても、
また違った風味を楽しむことができますよ
ミルクの量は紅茶の量以下に。紅茶の風味をしっかりと感じられます

濃い紅茶を薄くすることは出来ても薄い紅茶を濃くすることはできませんので、
抽出する際の湯量は少なくするのがポイントです。

ぜひ、お試しください